2018年11月26日

高いGDP成長率

「カンボジアは投資するのに魅力的な国!」
そんな言葉をよく聞く理由のひとつに、高い経済成長率があげられます。

内戦終結後、新たな政権が発足した1993年以降、カンボジアでは、年次ベースでの経済成長率がマイナスに転じたことが一度もありません。
2009年のリーマンショックのあおりを受けた時もです。

カンボジアの実質GDP成長率は、6.9%(2018年)。GDP成長率は2011~15年では7.0%を超える推移となっており、数年間安定的な成長を実現しています。
この国における製造業とサービス業の拡大が、これらの高成長をけん引しています。
縫製業が製造業の中心であり、現在ではユニクロ・H&M・GAP・リーバイス・アディダス・プーマなどの世界企業が進出しています。

また、「カンボジア・アウトルック・コンファレンス」にて、フン・セン首相は 「『カンボジア産業開発政策 2015~2025』で掲げた目標を着実に達成することで、2030 年に中所得国、2050 年には高所得国の仲間入りをすることができるだろう」としています。

この様にカンボジアは、すごい勢いで発展している国で、投資対象としても非常に魅力的な国ともいえます。

                       

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