注目の海外不動産
2019年05月31日

注目の海外不動産でおすすめの国はカンボジア!海外不動産をおすすめする理由やメリットを紹介

日本国内の経済情勢の鈍化に伴い、海外不動産への投資が注目を集めています。
高い利回りが期待できる不動産投資ですが、ポイントを理解していないと損失を生むリスクが高まるので、手が出せない投資家の方も少なくありません。
数ある海外不動産の中で魅力的な投資先として「カンボジア」をおすすめします。
海外不動産へ投資するメリットを、国勢や投資先選びのポイントと一緒にみていきましょう。

 

カンボジアはどんな国?

カンボジア王国は、開発途上国の中でもさらに開発が遅れているとされる「後発開発途上国」に区分されます。

カンボジアは19世紀以降、長期にわたり諸外国からの侵略や内戦が続きました。
しかし、1991年のパリ和平協定が締結されてからは治安が少しずつ改善されるとともに、経済振興がすすんでいるのです。

GDP成長率は2004年以降10%を超えて推移し、2009年にリーマンショックの影響で一時的に落ち込むも翌年すぐに回復基調を取り戻し、2011年以降は7%前後で安定的な成長がみられています。

主要となる産業は製造業などの一次産業で、人件費の安さを強みとした縫製産業の輸出の他に、電子部品、自動車部品の受託生産においても外国からの投資が増加しています。

また、世界遺産の追加登録に伴う観光産業の発展などもあいまって、今後さらなる経済面での成長が期待される国の一つです。

自国通貨としてリエルが存在するものの、一部地域や取引を除いて一般的には信頼性の高い米ドルが使用されています。

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海外不動産のメリット・デメリットと投資先選びのポイント

日本国内での不動産投資と比較して、海外不動産への投資はやり方によって大きな利回りが期待できます。

一方で、ポイントをよく理解しないまま投資先を選んでしまうと、大きな損失を生むこともあります。

ハイリスクハイリターンな海外不動産投資で失敗しないためにも、まずは基本的な考え方を理解しておくことが大切です。

ここでは日本国内の不動産投資と比較したときのメリットやデメリット、投資先選びのポイントを解説していきます。

 

海外不動産に投資するメリット

不動産投資の場合、その家賃収入(インカムゲイン)と、不動産を購入・売却した際に発生する価格の差による儲け(キャピタルゲイン)の2つによって収入を得られます。

そのため、不動産投資で収益を得るためにはこの2つの収入をいかに安定的に大きくしていくかが重要です。

海外不動産投資の大きなメリットの1つは、海外不動産の持つ伸びしろの大きさにあります。

日本の場合、国内経済が既に成熟し、GDPの増加も緩やかであることに加え、人口も減少傾向にあるのです。
そのため、インカムゲイン・キャピタルゲインのいずれの面からも、この先不動産の価値が劇的に上がることは考えづらい状況にあります。

一方で海外不動産の場合、国によっては経済成長による物価の上昇や人口増加が期待できるため、より効率的に不動産収入を得ることができます。

もう一つのメリットは貨幣価値下落リスクの分散です。

日本は世界的に見ても安定した国家です。
安全資産として日本円の信頼性は高いものの、増え続ける国債、少子化に伴う国力の低下は、長期的に見た場合に円安を引き起こすマイナス要素であると言わざるを得ません。

海外不動産への投資によって資産となる通貨を分散して保持しておくことは、先々見込まれる日本円の信用失墜に備えたリスク回避にもつながるでしょう。

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海外不動産に投資するデメリット

日本は国内情勢の安定性や治安、経済面での成熟度など、いずれをとっても安定しています。
日本は不動産投資を行う上でリスクの少ない国ですが、海外不動産投資を日本の不動産投資の感覚で行うとリスクが高まるでしょう。

さきほど述べたように、カンボジアの不動産は日本の物件と比べて信頼度や安定性が保証されづらいのです。

特に開発途上国の場合、大きな経済成長が見込まれる一方で、紛争やテロ、あるいはダイナミックな法改正、急激なインフレにともなって貨幣価値が極端に下落するケースがあります。

また、日本国内と比較して詳細な不動産情報が入手しづらいことから、詐欺まがいの不動産に投資して損失を生む、といった事例も散見されています。
特に治安の悪い国においてはそのリスクが大きくなるでしょう。

 

投資先を選ぶ際のポイント

海外不動産の投資先選びにおいて失敗しないためには、前述のメリットに大きく影響する「経済成長をいかに的確に評価するか」「デメリットにかかわる不安定要素をいかに排除できるか」が重要なポイントとなります。

まずは、投資する国家の人口増加や経済成長率が高く、今後も継続してその推移が見込まれることが海外不動産へ投資するメリットの最大化につながります。

一方で、戦争や政権交代などといった社会情勢を不安定化させる不安材料が少ないか、国内の動向や治安は安定しているか把握しておくことはリスク回避の上でも重要なポイントです。

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カンボジアの不動産の特徴

カンボジアは他の東南アジア諸国と同様、目覚ましい経済発展を続けている一方で、後発開発途上国ならではの不安定要素を含んだ国です。

先述した内容を踏まえ、海外不動産選びのポイントとなる点に対して、カンボジアの不動産の評価を解説します。

 

経済情勢

後発開発途上国に区分されるカンボジアですが、2018年のGDP成長率は東南アジア諸国の中で最も高い7.25%を記録しており、全世界でも6位にランクインしています。

この約7%という高いGDP成長率は2011年から継続しており、この先も安定的に推移していくことが見込まれるでしょう。

その理由の一つとしてあげられるのが、総人口のうち約50%を占める0~24才の割合です。

先々の国内経済を支える若年層の割合が多いことは、経済発展が今後も継続して安定的に推移していくための重要な要素となります。

また、先進国を含めた諸外国からの経済進出が増加し、一次産業を主体とした現状から二次産業、さらには三次産業である観光産業への移行が進むことが見込まれているのです。
主要産業が高度化していくことで、GDP成長率は引き続き安定的に推移することが予測されます。

 

国家の安定性や治安

古くは他国からの侵略や紛争が絶えない国でしたが、政治面でも社会情勢は安定基調にあり、治安も徐々に改善されています。

弱みとしては、不動産にかかわる情報量が他のアジア諸国と比較して少ない点です。

 

インカムゲイン・キャピタルゲイン

先に述べた経済発展性や自国内の人口増加に加え、ビジネスや観光を含めた外国人の流入を考慮すると、物価の上昇とともにインカムゲイン・キャピタルゲインが今後も継続して上昇すると予想されます。

また、GDP成長率こそ高いカンボジアですが、物価は低いため、現状での不動産価格はアメリカなど先進国と比較すると安いのが特徴です。
これは、先々大きなキャピタルゲインを得ることを目的とした場合、好条件であるといえます。

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カンボジアの不動産はなぜおすすめ?

前項までに記載した通り、カンボジアは今後さらなる経済成長をしうる後発開発途上国です。
不動産投資の面でみると、大きな伸びしろを持った国であるといえるでしょう。

ローカル市場を含めた主な貨幣が米ドルであることから、開発途上国によくありがちなインフラに伴う貨幣価値低迷リスクが低いことも利点です。

カンボジアはそこまで治安が良い国ではありません。
しかし、発展途上国の中でみると紛争による資産価値の暴落などが起きにくい国家です。
コントロール不可なリスクはそこまで大きくないので、カンボジアはリスクが少なくリターンが大きな投資先といえます。

「不動産情報の入手しづらさ」という点で若干の弱みがあるものの、昨今開催されてる不動産フォーラムでの情報収集や、投資信託会社を上手に利用することで、専門的な知識がない投資家でもある程度リスクを回避することもできます。

A-kaoではカンボジアの投資家向け不動産に特化したコーディネーターが一から十までサポートしています。

「日本国内の不動産投資の利回りでは満足できない」
「海外不動産で資産運用を始めたいがどうすればよいのかわからない」
といった悩みを抱えている方は、カンボジアの不動産投資を検討してみましょう。まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら。

 

参照URL
https ://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cambodia/index.html
https ://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%82%A2
https ://crea-lp.com/blog/invest/overseas-realestate/
https ://ecodb.net/ranking/group/XG/imf_ngdp_rpch.html
https ://camboinfo.com/カンボジア・基本情報/カンボジア人・生活データ/
https ://sekai-ju.com/life/khm/immigration/cambodia-iju/
https ://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/d23d27033445049f1599edaa7b9814f3

                       

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